笹巻
料理のおすすめポイント
出雲地方では、5月5日の端午の節句に笹巻(ちまき)を作り男の子の無事成長を祈願し、お供えして食べます。
この時、武者人形を飾り、菖蒲とよもぎも一緒に添え、外には鯉のぼり(鯉の滝登りに寄せて)を泳がせ男子の盛運を祈ります。
材料(10本分)
- まきの粉
- 200g
- 水
- 200cc
[A]
- きな粉
- 大さじ2
- 砂糖
- 小さじ2
- 塩
- 少々
- 笹
- 50~60枚
- いぐさ
- 10本
栄養価(1人分)
※笹巻2本当たり
- エネルギー
- 142kcal
- たんぱく質
- 2.4g
- 脂質
- 0.4g
- 塩分
- 0g
作り方
まきの粉を水で耳たぶ位のかたさにこねる。
のような形にする。それを10個に分ける。
笹の若葉1枚にだんごを包み、それを4~5枚の笹で包み込むようにまいて、いぐさでほどけないようにしばる。
10本ずつ束ねてそれをたっぷりの湯でゆがく。
食べ方:笹をほどいて[A]をつけて食べる。