うずめ飯
料理のおすすめポイント
うずめ飯は贅沢を嫌った津和野城主の目を気にしての料理といわれています。古くから親しい人の集まりや酒宴の場で食べられてきた津和野のおふくろの味です。
うずめ飯は香りを味わう料理でありその香りの主役となるわさびが採れる冬が旬です。
![[写真]うずめ飯](/assets/images/img_recipe_kyoudo_tsuwano_01.jpg)
材料（1人分）
- 御飯
- 160g
- 椎茸
- 10g
- 人参
- 10g
- かまぼこ(白)
- 10g
- 木綿豆腐
- 50g
- せり
- 10g
- のり
- 少々
- わさび
- 少々
- 食塩
- 小さじ1/5
- 薄口醤油
- 小さじ1/3
- みりん
- 小さじ1/2
- だし
- 150～200cc
※小さじは5ccの表示がある匙です。
栄養価（1人分）
- エネルギー
- 330kcal
- たんぱく質
- 5.5g
- 脂質
- 2.9g
- 塩分
- 1.6g
作り方
昆布と花かつおでだし汁をとる。
椎茸のいしづきをとる。
椎茸、人参、かまぼこ、木綿豆腐を5～7mm程度の小さなさいの目に切る。せりは1cmの長さに切る。
鍋にだし汁と人参、椎茸を入れ軟らかくなるまで煮る。
次に、調味料と木綿豆腐、かまぼこを加え、さらに煮る。根わさびをおろしにかけ、のりはあぶってから荒くもんでおく。
（市販のわさびを代用してもよい）ふたつきの茶碗に③を入れる。
わさび、せり、のりを入れ炊きたてのごはんを軽くよそう。
ふたをする。
食べる前によくかき混ぜる。