研修会

平成19年度 生涯学習研修会

生涯学習委員会からのお知らせ

  介護保険制度や医療保険制度の見直しが行われる中、栄養ケアの重要性が再認識され、管理栄養士・栄養士に、より高度な専門的な業務が求められることとなりました。平成20年度には、国の生活習慣病予防対策として、保健師・管理栄養士を中心とした特定保健指導も始まり、今後はその成果が問われることとなります。日栄では現在、これらのニーズに専門職として対応できる管理栄養士・栄養士の育成が重点課題となっています。そこで、島根県栄養士会生涯学習研修会においても、今年度は、適格な栄養管理を行うために必要な知識技術、すなわち、「適格な栄養評価を行い、適切な栄養ケア計画を作成する」、「行動変容を目的とした栄養指導を行う」ための知識・技術の修得を目的としてプログラムを構成しました。第一期新生涯学習修了者の方も引き続き受講してください。

★平成19年度のプログラムについて
  必須科目では、「低栄養に対する事例」、「メタボリックシンドロームへの取り組み」について、グループディスカッションを含めたシンポジウムを行います。選択科目では、「運動基準・運動指針2006策定の考え方」について独立法人国立健康・栄養研究所の田畑泉先生、「生活習慣病予防のための新しい健診・保健指導の考え方」について島根県健康福祉部の竹内俊介先生、トピックス「胎児期から目指す健康長寿」を早稲田大学胎生期エピジェネティックス制御研究所の福岡秀興先生に総会で、「効果的な保健事業の企画・立案・評価」について、千葉大学の宮崎美砂子先生、「栄養カウンセリングの技法」について福岡県立大学の小松啓子先生、「行動変容の実際」について、健康栄養デザインオフィスの渡邊純子先生、「メタボリックシンドロ−ムに関する臨床検査」について、川崎医療福祉大学の小野章史先生に、「なぜ今、食育か」について、神奈川県立保健福祉大学の前川喜平先生の講義を計画しています。島根県の先生方には、消化器癌や循環器疾患、メタボリックシンドロームに対する最新の情報についての講義をして頂き、日常業務での疑問点についてもしっかりと質疑応答して頂く予定です。

平成19年度 島根県栄養士会生涯学習研修会プログラム

月日 場所 単位 時間 科目(演題) 講師 所属
5月24日
(木)
松江市
くにびきメッセ
1 13:30〜15:00 運動と栄養 「運動基準・運動指針2006策定の考え方」 田畑泉 独立法人 国立健康・栄養研究所 健康増進プログラムリーダー
5月25日
(金)
1 9:30〜11:00 生活習慣病予防のための新しい健診・保健指導の考え方
−平成20年度からの医療制度改革を見据えて−
竹内俊介 島根県健康福祉部 医療統括監
1 13:30〜15:00 胎児期から目指す健康長寿
−成人病胎児期発症説と妊産婦の食事指針−
福岡秀興 早稲田大学胎生期エピジェネティックス制御研究所副所長
早稲田大学教授
6月30日
(土)
出雲市
島根大学医学部看護学科棟
  10:00〜10:30 オリエンテーション 生涯学習
委員長
 
1 10:30〜12:00 消化管癌に対する内視鏡診療の現況 天野祐二 島根大学医学部附属病院光学医療診療部助教授
1 13:00〜14:30 「これからの生活習慣病予防対策−効果的な保健事業の企画・立案・評価」 宮崎美砂子 千葉大学 看護学部 教授
1 14:40〜16:10 「なぜ今、食育か」 前川喜平 神奈川県立保健福祉大学 大学院研究科 科長
7月29日
(日)
大田市
あすてらす
1 10:30〜12:00 動脈硬化をもたらす生活習慣病と心血管病 小田強 島根県立中央病院 循環器科部長
1
(必須)
13:00〜16:10 W)シンポジウムW(栄養管理業務と給食管理業務をどのように両立させるか) 低栄養の症例など   座長
助言者
シンポジスト
10月13日
(土)
大田市
あすてらす
1 10:30〜12:00 メタボリックシンドローム型糖尿病の病態と治療 栗岡聡一 島根大学 第一内科 助手
1 13:00〜14:30 メタボリックシンドロ−ムに関する臨床検査(1)
「コレステロ−ル(脂質)を徹底的に!」
小野章史 川崎医療福祉大学 医療技術学部 教授
1 14:40〜16:10 メタボリックシンドロ−ムに関する臨床検査(2)
「痛風(たんぱく質)を徹底的に!」
12月2日
(日)
出雲市
島根大学医学部講義棟31番教室
1 10:30〜12:00 栄養カウンセリングの技法 小松啓子 福岡県立大学 人間社会学部 教授
1
(必須)
13:00〜14:30 基調講演 栄養指導の方法
−限られた時間での行動変容の実際−
渡邊純子 健康栄養デザインオフィス
14:40〜16:10 T)シンポジウム(他の職域の栄養士活動への理解を深める)
「メタボリックシンドローム」への取り組み
  座長
助言者
シンポジスト
  単位数計13単位

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